ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画初期三部作の3作目、
「死霊のえじき」(Day of the Dead 1985年 アメリカ)の、
リメイク版テレビドラマ・シリーズの予告編が公開された。
ロメロ監督のオリジナル版では、
ゾンビ現象発生から年月を経て、死者たちで溢れた世界で、
地下施設に立てこもって暮らす軍部と科学者たちの、
絶望的な生活と破滅を描いていた。
今回のリメイクはゾンビ現象が発生した当日、
町中にパニックが拡がる1日の様子を、
全10回で描くテレビドラマ。
シリーズ全体で1日を描くという点が珍しく、大変興味深い。
予告編を観ると、グロテスクな腐乱ゾンビが墓地の土中から這い出し、
人々を襲い喰い散らす様が派手に描かれている。
正直、これ、どこが「死霊のえじき」?という印象だが・・・
ゾンビと戦う人々も、陽気なアメリカ人ぽい印象。
どちらかと言えば「陰」のイメージなオリジナル版に対し、
コミカルな要素も含む陽性なゾンビ・ドラマのように見える。
ますます「死霊のえじき」感が見えて来ない予告編だが、
この90秒の中だけでも、グロテスクなゾンビたちと、ド派手な残酷描写で満ち溢れており、
楽しみな最新ゾンビ作品であることには間違いない。
今年2021年10月から米国SYFYで放映開始。
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